南部で昔ながらの養鶏!仲座養鶏場へ見学に行ってきた~12月13日の「はるこん」♪

はるこん

2015年12月18日 15:24

こんにちは

はるこん事務局です


12月13日(日)の「はるこん」は、南部の畜産見学~ということで南部までやってきました

集合場所は、平成27年4月(今年!)南風原にオープンしたファーマーズマーケット

「くがに市場」

まだ新しくて綺麗な内装 沖縄自動車道の「南風原南」で降りると、すぐ見えるので

お近くに来た際は、是非寄ってみてください


14時に集合して、30分くらい店舗内を散策

それから八重瀬町にある「仲座養鶏場」
 鶏舎までは20分以内に着けるくらいで結構近いなーと思いつつ、近くまで来ると、

意外に道路と鶏舎の距離が・・・近っ!!

思ったより近く、ビックリしました(病気とか、盗難とか・・・)

昔から今まで、当時のまま変わらない飼育方法らしいです。


鶏舎の注意事項を確認後、足の消毒を行い、いざ鶏舎へ
 
1棟の建物の中に4,000羽たくさんのニワトリたちが\(◎o◎)/!

ひとつの部屋に2羽入ってました。

あまり人が多いとビックリするらしいので半分の3人で入ったのですが、みんな逃げ腰(^_^;)

朝も収穫したらしいけど、午後にもたくさん産んでいました

集めたタマゴは自動洗浄選別機で洗浄します。

こちらは選別ですね

大きさによって振り分けされます。

作業は手作業

長年、培った腕と目で一つひとつ光を当て、中に異物などが無いか確認し洗浄開始

タマゴがブラシを通って洗浄されていきます

洗浄されたタマゴは選別機へ 目安は右に記載のとおりですね

仕分けされたタマゴが次々と出てきます。

早くケースへ入れないとドンドン運ばれてくるー\(゜ロ\)(/ロ゜)/

参加者の男女に選別されたタマゴの箱詰めを体験してもらいました

手前右からL玉、2番目がM玉、3番目がMS玉、奥のちょっと見えるのがS玉

多く採れるのが「M玉」。

暑さや環境によって小さくなったりするそうですφ(..)メモメモ

つぎは、皆さんがいつも目にしている「たまごパック」の詰め作業

仲座養鶏場のたまごは、EMを鶏舎の中だけでなく、餌にも使用しているとのこと

主に家族で経営しているので、多くは出せませんが、その辺のタマゴとは一味違います

この電話機みたいのものは、パックを留める機械

たまごを詰めたら綴じていきまーす。

参加者のNさんもしっかり体験\(^o^)/



関係者外は通常入れない鶏舎の中で、タマゴの収穫体験。

タマゴの選別作業、パック詰め作業と初めての体験だったので楽しかった

毎日の作業は大変かと思いますが、農業体験を快く引き受けていただいてありがとうございまーす


 
「仲座のたまご」は、一連の作業を全て自分たちで行なっており、遠方までいけないので

12月13日現在、「Aコープ東風平店」でしか購入できません。

欲しい方は「Aコープ東風平店」へ!!レッツゴー


次回の「はるこん」予定は、12月27日でーす(๑•̀ㅁ•́๑)✧ 
 
ちなみに、

本土の会社で比較した一般的なタマゴの平均値と仲座のたまごの違い




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